ラ・ピュセルの歌詞の読み方と歌ってみたの紹介

歌いたい人にとって、どう読めばいいのか難しいかなあとおもったので、
記事を書くことにしました。

最初に。
（）でかこんだところは、弱く発音。
ラテン語は、綴りをローマ字読みすればだいたい正しいです。
VOX ANGELORUMというのは天使の声という意味です。
AURELIANUMというのは、オルレアンのラテン語名です。語源は、ローマ帝国皇帝、アウレリアヌスの街という意味です。

ラ・ピュセル

もえおちるトゥー（ル）
とむらいのかね
おわることない　つるぎの　ダカーポ

しろいゆりふみ
あかいばらさく
あれはてたにわ　ミ（ル）　キャトル　ソン　ヴァンヌフ　※キャタァソンみたいな感じでもいいかも

むりょくのシャルル
あんぐのかしん
くにのおわりに
なすすべももたず

なげきのたみと
さいごのとりで
かこみわらうは　いこくアングレー

れきしは　いつも　ひつぜんで
きせきを　けれど　ひとはもとめる
きけ　しょうじょよ　ヴォークース　アーンジェロール（ム）　※聖歌隊風推奨


なぜわたし　なぜたてと
とうことば　のみこみ
しょうじょは　かみとなみだおとす


このうでで　たたかえと
ただこえが　めいずる
私をよぶ　ほのお


だんそうのきし
かみのどうけし
たたかいひかえ　わらったシュヴァリエ

まえゆくはたに
はげますはたに
しょうじょをあいし　つるぎをささげた


しっとのシャルル
だじゃくのかしん
おういを　うれば
おもちゃは　なげすて

あわれむたみは
されどしょうじょを
おんちょうのひを
とわにかたりつぐ

そこくを　まもる　たたかいに
シュヴァリエつどい　はたをみあげた
みよ　しょうじょよ　あれが　アウレリアーヌム　※聖歌隊風推奨


ひにうたれ　ひきさかれ
やきついた　きずあと
なきごえは　あげても　にげない

こえからげ　はたかかげ
あらがえるのならば
やみをてらせ　ほのお


かみさま　いつかは
あのむらに　かえって
あなたに　あいされ
こかげ　ねむれますか


ちをながし　ちにふまれ
みもつけず　ちるはな
しょうじょは　ただくちびるをかむ

ふみこんだ　にわの　おく
いばらに　きずついて
からめとらわれ

うんめいに　つみとられ
しおれてく　ゆりなら
せめて　ひとの　きおくかざりたい

みたゆめが　みらいずが
あがなえるのならば
わたしつつめ　ほのお

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ヲタ姐さんの歌ってみたが、お手本になる気がしますので紹介しておきます。